自己紹介

体験談

初めてブログに
ご訪問いただいた方のために、
これまでの私の子育てと
自分の経緯を
自己紹介したいと思います。

少ししんどい内容になってしまいますので
苦手な方は
ご無理なさらないでくださいね

私には二人の息子がいます。

長男は4歳の時、
重度発達障害と診断されました。
それは次男を妊娠した直後のことでした。

 悩んでいたのは幼少期から

診断される前から、
私は育児に悩んでいました。

自閉傾向がある息子は
こんな困りごとがありました。


・思い通りに私が動かないと
パニックになったように怒り、大泣きする

・うまくいかないことがあると
すべてママのせいにし、当たり散らす
叩く、蹴る、物にあたる

・赤ちゃんの頃は寝つきが悪く
縦だっこで縦に揺らさないと寝ない
(寝かしつけはつねにスクワット)

・怒ると何かにとりつかれたような
癇癪をおこす

発達障害の息子を育てる日々は
壮絶なものでした。

何度も何度も、
『なにかおかしい・・・』と
区役所の家庭支援課や
児童相談にいきましたが
どこでも
「様子を見ましょう」と
言われるばかりでした。

 診断がついて療育につながる

4歳で診断がつき、
やっと療育施設にもつながり、
沢山の専門家の方に助けて頂きました。

やっと、同じ思いをしている
お母さんたちにも
出会えました。

幼稚園で、健常児の中で
肩身の狭い思いをしていた私にとって
その出会いは大きな救いになりました。

 それでも日々は変わらない

それでも、
現状はあまり変わらず
家庭内でどんどん大変になる息子。

療育先に相談しても、
主治医に相談しても、
返ってくるのは同じ言葉でした。

「特性なのである程度は仕方がないんです」
「お母さんも無理しないで、休んでね」

心も体も疲弊する私。
でも、母である私が受け止めないと…と
思っていました。

 私に起きた異変

私は日々の育児に悩み、
どんどん自信を無くしていきました。

そんな日々の中で
私の心は悲鳴をあげていました。

みんなうちの子とは
遊ばせたくないかもしれない

幼稚園でも迷惑を
かけているのかもしれない

ついには人が怖くなり、
人のことを信じられなくなり、
人前に出ると
頭痛がでるようになりました。

心療内科に行って
不安障害と適応障害と
診断されました。

臨床心理士の方のカウンセリングにも
通いました。

でも、一向に現状は良くなりませんでした。

 何をしても変わらない日々

息子に診断がついても
私に診断がついても
療育をうけても
カウンセリングをうけても
つらい日々は変わらない・・・

子どもとの日々は
解決策も、
疲労を回復する暇もないまま
毎日容赦なくやってきます。

私はついに、
もう疲れた…消えたい…と
思うようになりました。

そんな日々を5年ほど続けたあと、
私に転機が訪れます。



タイトルとURLをコピーしました